定期健康診断

定期健康診断

新東京病院は「協会けんぽ(全国健康保険協会)指定 健診実施医療機関」であり、費用補助を受けられます。

巡回健診は、職場にて仕事の合間に受診ができるため、多忙な社員の受診率も向上します。
また、社員が一斉に健康診断を受診するため、管理が容易となるメリットがあります。

巡回健診のことなら2次健診のご案内や健康相談などのアフターフォロー体制の整った新東京病院へお任せ下さい!

定期健診検査項目

以下は定期健診検査項目(○は必須項目)です。
コース別の料金は無料でお見積もりいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、食後10時間を経過していない方へのヘモグロビンA1cを追加いたします。

定期健診検査項目

オプション検査

定期健診には、一般オプション腫瘍マーカー を追加することも可能です。

一般オプション検査
胃部レントゲン(※) 造影剤(バリウム)を飲んで、食道、胃、十二指腸を調べる検査です。
胃がん、胃・十二指腸潰瘍、胃ポリープなどの早期発見に役立ちます。
抗ヘリコバクター
ピロリIgG抗体(HP抗体検査)
血液検査にて胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんを引き起こす ヘリコバクターピロリ菌に感染しているかを調べる検査です。
ペプシノゲン
(PG法)
血液検査にて胃の粘膜から分泌されるペプシノゲンという物質を測定する検査です。
これにより胃がんの発症と関連がある胃粘膜の老化(萎縮)状態がわかります。
ABC検診(※) HP抗体検査とPG法を組み合わせた検診です。 検査結果をA群、B群、C群に分類し、胃がんになるリスクが高いかを調べます。 それぞれを単独で検査するよりも胃がん発見の可能性が高まる方法です。 食事制限やバリウムを飲む必要がなく、妊娠中や授乳中の方も受診ができます。
便潜血検査 大腸がんのふるい分け検査で、便に血液が混じっているかを調べます 。肉眼では見えない血液もわかるため、初期には自覚症状がない大腸がんの早期発見に役立ちます。
腹部超音波検査 腹部に超音波装置を当て、外から体内の状態を画像で見られるようにした検査です。 肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓を観察し、主に腫瘍、胆石、胆のうポリープ、腎結石、脂肪肝などを調べます。
眼底検査 眼球の奥にある唯一直接観察ができる血管の状態を調べる検査です。 緑内障などの眼の病気だけでなく、動脈硬化や糖尿病に伴う血管の病変もわかります。
眼圧検査 眼球の硬さを測定し、眼球内圧の変化を調べます。緑内障、網膜剥離などの発見に役立ちます。
肺機能検査 肺機能障害の早期発見に役立つ検査です。 この検査により、肺が空気をどの程度出し入れできるのかを調べます。 受動喫煙を含めたタバコ煙と関係が深い慢性呼吸器疾患(肺気腫、慢性気管支炎など)の診断に役立ちます。
喀痰検査 肺がんを調べる検査です。痰を採取して、がん細胞が含まれているかを調べます。
骨密度 加齢とともに減少する骨量を調べ、骨粗しょう症の有無、程度を知ることができます。 当院の集団健診では、足のかかとに超音波装置を当て測定します。
子宮細胞診
自己採取法
子宮頸がん(子宮の入口にできるがん)のふるい分け検査です。 専用のキットを用いて検体の自己採取が可能です。
乳房超音波検査 乳房に超音波装置を当て、乳がん、乳腺症などの病気を調べる検査です 。触診だけではわからない小さなしこりも発見できます。 またしこりの良性・悪性の診断にも用いられています。
尿沈渣 尿中の赤血球、白血球などの細胞や結晶、細菌などを調べる腎臓病のふるい分け検査です。

※胃部レントゲンとABC検診との違い
胃部レントゲンは、胃潰瘍や胃がんなどを見つける検査です。一方、ABC検診は胃がんになるリスクが高い人を見出し、 胃内視鏡検査やピロリ菌除菌治療につなげることで、胃がん発見や胃がん発症の予防に役立つ検診です。

腫瘍マーカー検査
1 CEA 大腸がん、胃がん、膵がん、肝がん、胆道がんなどの消化器系のがんで高値を示します。
2 CA19-9 膵がん、胆嚢、胆管がんで特に高値を示します。
3 PSA 前立腺に特異的な腫瘍マーカーで、前立腺がんで高値を示します。
4 CA125 卵巣がん、卵管がん、子宮頚がん、子宮内膜症などで高値を示します。
5 CA-15-3 乳がんで高値を示します。他に卵巣がん、子宮がん、肺がんなどでも高値を示します。
6 AFP 主に肝細胞がん、転移性肝がんなどで高値を示します。
7 SCC抗原 肺扁平上皮がんで陽性率が高く、子宮がん、肺がんなどで高値になります。
8 CYFRA21-1 肺扁平上皮がんで高値を示します。
9 NSE 肺小細胞がん、脳腫瘍、インスリノーマ、甲状腺髄様がん、カルチノイドなどで高値を示します。
10 PIVKA‐Ⅱ 肝細胞がん、閉塞性黄疸、肝内胆汁うっ滞で高値を示します。
11 エラスターゼ1 膵がん、急性膵炎、慢性膵炎で高値を示します。
12 SLX 主に肺腺がん、卵巣がん、膵がんで高値を示します。

※男性腫瘍マーカーセットは上記1・2・3、女性腫瘍マーカーセットは1・2・4・5となります。

お問い合わせ

新東京病院 保健事業部 分室
お問い合わせ電話番号 047-308-3720
月曜日〜金曜日(8:30〜17:00)


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