8th AP VALVES & Structural Heart (LAA and PFO) 2019が開催されました。

8月9-10日、韓国、ソウルで、8th AP VALVES & Structural Heart (LAA and PFO) 2019が開催され、日本からは当院心臓内科の長沼亨医師らが招聘されました。弁膜症など構造的心臓病に対する低侵襲治療についてのアジア最大級の学会であり、各国のトップオペレーターが集まり、議論を交わしました。
また、現在日本でも議論されている人工弁留置後の経カテーテル冠動脈治療のtipsについて長沼医師がシミュレーターを用いながらレクチャーを行いました。参加者は韓国だけでなく、香港、シンガポール、エジプト、サウジアラビアなど様々であり、長沼医師らが日本で作成したトレーニングシステムの「初輸出」でしたが、大変好評でした。

＊PCI術者の循環器内科先生方へ。
「PCI after TAVI」のトレーニングを定期的に開催しています。
(1) 全国の医師対象（神奈川県川崎市、Medtronic Innovation Centerにて）
(2)新東京病院の連携施設の医師対象（新東京病院内）でHeartroidを使用して心拍動下に実際にカテーテル手技を行うことが可能です。座学＋Hands-onの構成としており、大変好評です。
(2)についてご興味を持たれた先生は是非、心臓内科秘書大野までご連絡下さい。