Serbian conference on interventional cardiology, cardiovascular imaging and drug therapy SINERGY 2018(ベオグラード)において、心臓内科医師中嶋昭浩が“Unusual hematoma after PCI because of …“、”BVS implantation for the treatment of CTO“について発表しました。

2018.09.08

SINERGY2018世話人Goran Stankovic先生は、長く外科の領域とされてきた左主管部(LMT)病変と分岐部(Bifurcation)病変の権威であり、当院中村淳院長とは10年以上交流があります。 

中嶋医師は、世界をリードする先生方から最先端のlectureを受け、また個人的に直接ご指導いただき、議論できる非常に贅沢な体験をしました。発表者として日々の成果を発表することができ今後もさらに臨床・研究への意欲を深め、「貴重な機会を与えて頂き本当に感謝しております」と感動しきりでした。

このようなヨーロッパの重要な会に主要メンバーに名を連ねている中村院長はこの会で慢性冠動脈閉塞性病変、左冠動脈主幹部病変というカテーテル治療における最難関病変の治療に関してメインセッションでお話をされ、ヨーロッパの多くの先生が聞き入っていました。中村院長はヨーロッパ、アメリカ、アジア、中東、世界中によく知られる存在で新東京病院の名前が良く知られることにより、当院と世界のチャンネルが広がっている様子がよくわかりました。

  • 学会で自信をもって発表している卒後7年目中嶋医師
  • 左から:心臓血管外科高梨秀一郎医師、当院長中村淳、Lazarevic夫人(医師)、当院に留学されていたAleksandar Lazarevic教授、心臓血管外科和田賢二医師、心臓内科中嶋昭浩医師