第14回ブラジル腫瘍外科学会報告
2019.10.26
10月23日から26日までブラジルのリオデジャネイロで開催された第14回ブラジル腫瘍外科学会に本田先生と参加しましたのでご報告いたします。
【Gastrodudenopancreatectomy: Aretry Approch】という演題で20分間の口頭発表および【Laparoscopic Anatomic Liver Resection of Segment 7 and 8 Using Intrahepatic Glissonean Approach】のビデオ発表を行いました。国際学会での発表経験はあったものの、20分という長い時間の発表経験はなく、不安ではありましたが、ご指導いただいた甲斐もあり、発表は無事に終えることができました。
その後は、本田先生の6つのレクチャー(講演)をすべて聴講し、スライドの作り方から発表の内容、やり方まで全てが非常に勉強になりました。発表以外にはブラジルや海外の先生方との夕食会やサッカーの聖地マラカナンスタジアムを見学したりとブラジルの文化にも触れることができ、非常に充実した4日間を過ごすことができました。この経験を日々の診療に生かしていきたいと思います。