診療科・医療部門

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栄養管理室紹介

【栄養士のお仕事】
栄養士は入院患者様の病態に合わせた食事を提供しています。
食欲のない方や嗜好を考慮し、食べて元気に退院できることをモットーとしています!!
また、退院時や外来の栄養相談を行い、患者様と二人三脚あるいはご家族も含めてチームを作り、食事療法のお手伝いをしています。

【病院の食事】
病院の食事時間は 朝食7:30 昼食12:00 夕食18:00 です。
地下厨房で調理した食事は温冷配膳車で各病棟へ配膳され、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、患者様にとって一番良い状態で、お届けできるようにしています。

第1回テーマ ~ バランス食とは? ~

私たちが生きていく上で必要な栄養素は炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルです。
その役割を簡単知識として、ご紹介します。



体内で主にエネルギー源となります。




体組織、酵素、ホルモン等の材料になったり栄養素の運搬をしたり、炭水化物や脂質が不足するとエネルギー源としても利用されます。




エネルギー源の他に細胞構造成分として重要な役割をもっています。
また、各種ホルモンの合成に必要なステロイド化合物(コレステロール)の原料に使われています。
さらに、体の保温や、臓器を保護する働きもあります。




体の生理機能の発現や代謝のプロセスを円滑に果たす為の手助けをします。




体液量や酸アルカリ度の調整、筋肉や神経の働きの調節をし、ビタミンと同様に代謝にも深く関わりがあり、体の重要な構成成分です。


これらの栄養素を欠かさず摂る方法として言われているのが、バランス食です。
バランスの良い食事とは主食・主菜・副菜を毎食組み合わせて1日30品目を目標に1日3食摂ることです。

主食 主に炭水化物でごはん、パン、めん類などの料理。
主菜 主にたん白質源で魚・肉・卵、大豆類などの料理。
副菜 主にビタミン・ミネラル源で野菜・海藻・きのこ類などの料理。

*そのほかにビタミン・ミネラル源として、乳類や果物がありますが、これは毎食組み合わせず、摂り方は1日1回ないし2回以内にしましょう。


 第2回テーマ ~ 標準体重とは? ~

ご自分の標準体重(適正体重)をご存知ですか?
標準体重を維持することで生活習慣行の予防に効果があります。
標準体重の出し方はいろいろありますが、一般的な方法として次の式で出すことができます。

例) 身長160cmの人なら、1.6×1.6×22=56㎏

標準体重の±10%までを許容範囲とします。

例) 身長160cmの人なら、標準体重の10%は56×10%=5.6㎏なので・・・・・
56-5.6=50.4   56+5.6=61.6
よって体重を50.4㎏から61.6㎏までにしましょうということになります。

しかし、標準体重の範囲内であっても、内臓脂肪が多い場合は要注意!!
標準体重を越えていても内臓脂肪の少ない場合はあまり問題にはなりません。
内臓脂肪のチェック方法は腹囲(ウエスト周囲)を図ります。
男性85cm以上、女性90cm以上は内臓脂肪型肥満の疑いがあります。
へその高さでウエストをはかり、サイズを確認しましょう。



標準体重から1日に必要なエネルギー量(カロリー)を出すことができます。


例) 身長160cmの人が1日に必要な摂取カロリーは・・・・・
先ほど出した標準体重56㎏をもとに計算します。
デスクワークの場合 : 56×25~30=1400~1680kcal
立ち仕事の場合   : 56×30~35=1680~1960kcal